2015年08月25日

不安を持たない生き方

こんばんは、だいぶ涼しくなりましたね。

以前ヒプノセラピーを受けた時、一番幸せだった前世を見る、ということで見た景色が、
毎日淡々と家族のためにご飯を作る少女(私)、両親や祖父母は畑仕事と思われるところから帰ってくると、疲れているのか無言でご飯を食べる。決して豪華ではない、飢えてはいないが質素な食事。
え、これが私の一番幸せだった時?と思ってしまったのですが、

その中では私は、将来の不安がない、そもそも将来の職業等どうなりたいかといった観念がない、どこかに行きたいとか知りたいとかもない、当たり前のようにこの先もこの村で家族のためにご飯を作る。自分には居場所があり、必要としてくれる人がいる、無言だが愛されている、穏やかな気持ちキラキラ そう感じましたheart

それに似た感覚で今も生きている民族の事をテレビで見たのでご紹介いたします。


NHK「ピダハン 謎の言語を操るアマゾンの民」

ピダハンの人たちは、自分たちの言葉を「真っ直ぐな頭」と言い、異国の言葉を「ねじれた頭」と言うそうです。
過去や未来を表す言葉はなく、過去を後悔することも未来を心配をすることもなく、今を生きる。


異国からのキリスト教の布教が来たのですが、自分たちには必要ないと断り、リラックスした状態で幸せを感じながら生活しているようでした。
宣教者がピダハンと暮らし、不安を持たない人には信仰は必要ないと悟り、自身もキリスト教の信仰を捨て、言語学者になるということでした。

私よりも上手に説明している方がいましたので勝手ながらリンクいたします花
月の光で澄み渡るさんのブログ

現代の先進国に生きていると、目標を持って頑張って上を目指すことと教育を受けるので、リラックスして穏やかに生きることとの折り合いが難しく色々と考えてしまうのかなと感じます。
その中で、リラクゼーションの仕事をしていたり、宮古島に行ったりすると、穏やかに生きることを許されたような気持ちになりますwakaba

明日も元気に営業いたします!neko02
お疲れの方、是非お越しください。



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Posted by アロマとハーブの自然派リラクゼーションサロン ミモザ at 02:33 │★私のパワーチャージ★カモミールの日記